モーツァルトのヴァイオリンソナタ K.304、ブラームスのヴァイオリンソナタ「雨の歌」、ラヴェルのツィガーヌ等の代表作に加え、パラディス、エルガー、チャイコフスキーら個性豊かな小品を選曲したこだわりのプログラムをFFGホールにて演奏します。ピアノソロではショパンの幻想即興曲とノクターン op.9-3を演奏予定です。福岡出身でウィーンでご活躍されたヴァイオリニスト、西川のばらさんとの共演。ヴァイオリン、ピアノそれぞれの魅力とアンサンブルの楽しみをお届けします。
ロシア、シンガポール、イタリア、日本。今年も世界を舞台に活躍するアーティストが福岡に集まり、未来へのメッセージを奏でます。シンガポール交響楽団で長年コンサートマスターを務めたロシア人マエストロ、アレキサンドル・スプテル他、鈴木雅子・ホワイト(ヴァイオリニスト)、望月未希矢(ピアニスト)、酒匂綾(ピアニスト)が出演します。未来を担う若い才能、荒瀬カンマニ(8才)とアーティストとの共演、クレモナ在住で弦楽器製作家の西村翔太郎による楽器と音楽にまつわるトークなど、聴き所が満載のプログラムをお送りします。
ウィーン、アメリカ、日本を渡り歩いた中国人チェリスト、ワンジミンさんの奏でるチェロの音色は聴衆を深い音楽の世界へと静かに誘います。今回はチェロの名手と共にロマン派の名曲を一挙にお届けします。シューマンからは「幻想小曲集」「三つのロマンス」「アダージョとアレグロ」の三作品を一度に演奏する意欲的なプログラムとなっています。奥深いチェロと華麗なピアノのアンサンブルをお楽しみ下さい。国際的なキャリアを有する二人の初共演に注目。
ロシア、シンガポール、イタリア、日本。世界で活躍する音楽家が子供たちへ贈るクリスマスコンサート。シンガポール交響楽団で長年コンサートマスターを務めたロシア人マエストロ、アレクサンドル・スプテルが来日初出演します。一言で凄い方です。他にもマエストロのデュオパートナーであるマサコ・鈴木・ホワイト、クレモナ在住で弦楽器製作家の西村翔太郎、福岡で活躍中のピアニスト藤島彩が共演します。今回は客席数の少ない円形ホールでの開催のため、売り切れ必須のスペシャル企画です。
FFG福岡銀行大ホールにて久々のソロリサイタルを開催します。18歳のソロリサイタルから12年〜7年間の欧州留学〜地域密着の音楽教育を始めて3年。そして今、伝えたい音楽があります。リサイタルでは、色彩豊かなピアノの調べを堪能できるドビュッシー・プログラムを前半に、後半にはシューベルト晩年の名作「ピアノソナタ20番D.959」を予定しています。4月24日、FFGホールでお会いしましょう。
福岡を中心に長年に渡って演奏活動と教授活動を続けている7名の音楽家によるコンサートです。5人のピアニストの演奏の他にも、テノールとトランペットの演奏も。望月未希矢はドビュッシーのベルガマス組曲で出演します。「ホリゾント」はドイツ語で水平線を意味する言葉。果てしなく続く音楽の道を水平線になぞらえて、日々邁進する音楽家の姿をイメージしているとのこと。チケットはこのホームページでも取扱っています。
ヴァイオリンの名器「ストラディヴァリ」の子孫で作曲家のルカ・ストラディヴァリの作品の初演がシンガポールで行われます。その他、シンガポール交響楽団の弦楽奏者達とヴィバルディの作品などを共演します。使用される楽器はイタリアで楽器製作に取り組む日本人Nishimaさんのヴァイオリンやチェロ。現代のストラディバリでストラディバリの子孫の曲を弾くなんて、夢が膨らみます。
ボストン室内管弦楽団と九州大学、福岡教育大学、筑紫女学園大学の学生オーケストラと一緒に、モーツァルトのピアノコンツェルト20番を共演します。モーツァルトの美しく深い一面を感じれる最高のコンチェルトです。この日は一日三部構成の大演奏会。コンチェルトシリーズは第二部、15:00会場です。世界で活躍する女流ピアニスト小川典子さんが二部のフィナーレでラプソディーインブルーを演奏します。チケットは、このホームページからもお問い合わせ頂けます。
大分別府で開催されるドイツ歌曲リサイタルに出演します。富士屋ギャラリーは明治の歴史を伝える旅館建築で、有形文化財に指定されている趣きある会場です。財津徹さん(テノール)との共演の他、ピアノソロ作品も演奏します。3/31(日)、15:00開演。3/24(日)、15:00からはmochicoピアノスクール警固教室で楽しいサロンコンサート。
プログラムはバッハ、シューマンの歌曲とベートーヴェン、シューマンのピアノソロ。テノール歌手、佐々木洋平君のダイナミックな高音に注目。ピアノソロのベートーヴェン、6つのバガテルも歌唱的な小品集です。「歌」がたっぷり楽しめるコンサートになっています。10月2日(火)、北九州公演、ウェル戸畑中ホール、19:00開演。10月5日(金)、福岡公演、ふくふくプラザ、19:00開演。
音楽祭全体のポスターです。コンセプトがはっきりしていて、イメージの湧く素敵なデザインとコピーですね。文化の香りがします。クラシック業界のちらしも見習って欲しいです。「人から人、人から通り、通りから街へ。」この機にけやき通りのお気に入りと、あなたの好きな音楽を見つけてみては?
福岡市、けやき通りのベニールカフェにて全6回シリーズのトークライブを開催しています。クラシック音楽の魅力を、毎回違ったテーマで語ります。ピアノを聴きながらのお話なので、アカデミックな内容も堅苦しくなく楽しめます。どの回への参加も自由。気軽にお立ち寄り下さい。